care instructionお手入れ方法について

01カーテンのお⼿⼊れ⽅法

STEP.01

新しいカーテンが届いたら早速カーテンレールに吊ってみましょう。

STEP.02

万が一カーテンが床に付いてしまう、少し長めに吊りたいなど微調整が必要な場合は、ヒダ部分に付いているアジャスターフックにて丈を調整いただけます。

STEP.03

丁寧に梱包してお届けしておりますが、カーテンを畳んでのお届けとなりますので、畳みジワが付いてしまっている場合がございます。
カーテンレールに吊って数日経つとカーテンの重みで自然に消えていきますが、気になる方はシワが気になる部分に霧吹きをしてカーテンレールに吊ってください(目立たない部分でお試しの上、軽めに霧吹きをしてください)。それでもシワが軽減しない場合は、洗濯表示をご確認のうえ、あて布をしてアイロンを掛けてください。

アイロンを掛ける場合

アイロンが掛けられるかは洗濯ラベルを確認してから行いましょう。
あて布をしてから洗濯ラベルに沿った温度でアイロン掛けをすると、畳みジワが解消されます。スチームアイロンの使用や、ハンディアイロンを使用してカーテンレールに吊った状態でアイロンを掛けていただくのもおすすめです。

底面温度200℃を上限としてアイロン仕上げができる

底面温度150℃を上限としてアイロン仕上げができる

底面温度110℃を上限としてスチーム無しでアイロン仕上げができる

アイロン仕上げ禁止

カーテンの洗濯表示ラベルはほとんどの場合が③か④です。なるべく低温に設定し強くプレスしないようお気をつけください。

02普段のお手入れ方法

カーテンの汚れは、部屋の内外のほこりや、手垢、タバコのヤニ、部屋のカビなどが原因です。特にヒダの上部やタッセルにホコリが溜まりやすいので、ハタキや掃除機などで定期的に汚れを取ってください。
ブラシでひだや織目の中をかき出すようにブラッシング、もしくは掃除機のブラシ付きアタッチメントなどを利用してやさしく表面のホコリを吸い取ってください。毎日カーテンの開け閉めを行うのも効果的です。
タバコのヤニやキッチンの煙などは、時間が経つほど汚れが落ちにくくなりますので、洗濯をおすすめします。
また、カーテンレールや窓周りのそうじも行うことで、水分を含む汚れがカーテンに付着するのを防ぎ、カビが発生しにくくなりますので、カーテンを掃除するついでに行いましょう。
カーテンの理想的な洗濯頻度は、薄手のレースカーテンなら年2回程度、厚手のドレープカーテンなら年1回程度です。

03洗濯機でのお手入れ方法

ドレープは年1回、レースは年2〜3回ほどを目安にお洗濯してください。シワや色落ちするものなど、生地によって洗濯方法が異なりますので、必ず「洗濯ラベル」を確認してから洗濯してください。
家庭で洗えるか専門業者に任せるか、洗濯ラベルを必ず見て判断しましょう。

液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる

液温は40℃を限度とし、手洗いができる

家庭での洗濯禁止

STEP.01

まずは洗濯ラベルをご確認ください。

STEP.02

ホコリを払いフックをすべて外し、シワにならないように屏風だたみにします。

STEP.03

洗濯ネットに入れる。
色移りしますので、他のものと一緒に洗わないでください。レース生地と厚地のカーテン生地は別々のネットに入れておきます。すすぎの際、柔軟剤を入れると風合いが良くなります。

STEP.04

洗濯スタート。
中性洗剤を使用してください。おしゃれ着洗い用をご使用いただくとより風合い良く仕上がります。蛍光増白剤・漂白剤は使用しないでください。洗濯コースは、弱水流・手洗い・ソフト・ウール・ドライコースなどを選び、脱水は30秒程度に設定します。生地が縮む可能性があるので乾燥機の使用は必ず避けましょう。

STEP.05

カーテンレールにつるして自然乾燥させます。たたいたり伸ばしたりして、形を整え、シワを伸ばしながら干しましょう。

乾燥させる際の注意点

  • 元のレールに吊り、乾かすのが一番良い方法です。ヒダをきれいに整えて上、中、下の3ケ所位を軽く紐で結んで乾かすと美しいプリーツが出て、アイロンも不要です。
  • カーテン汚れが付くのを防ぐため、吊る前にカーテンレールや窓ガラスも掃除をしておきましょう。
  • 水滴で床が濡れないようにタオルなどを敷くことをオススメします。
  • 屋外で干す場合は必ず陰干しにしてください。

04手洗いでのお手入れ方法

洗濯機洗いでの注意点を押さえながら、たらいに洗剤とカーテン生地を入れたら30℃以下のぬるま湯で押し洗いをしましょう。
もみ洗いをするとしわがつきやすくなるのでご注意ください。手洗いしても取れない汚れは、クリーニングをおススメします。

05クリーニングでのお手入れ方法

洗濯機マーク・水洗いマークがあるものは、ご家庭での洗濯が可能ですが、水洗い不可マークのものは、クリーニングに出しましょう。
但し、カーテンの状態や素材によってはクリーニングできないものもありますので、まずはお店でご相談ください。

06汚れが付いた時の対処法

まずはすぐに拭き取りましょう。
また、落ちにくい汚れは、衣料用中性洗剤を薄めたものを布に含ませ、汚れを広げないよう注意しながら、上からたたくようにしましょう。その際に下に布を当てながら行うとより丁寧です。

07自然素材を使用したカーテンのお手入れ方法

特に天然素材は伸び縮みする特性があります。

天然素材の特性

伸縮性があります

天然素材は吸湿性があり、湿度などの変化により伸び縮みします。時間の経過とともにカーテンの自重で伸びることがあります。また、乾燥する時期にも縮む傾向があります。
そのため、ピッタリのサイズで購入された場合でも時期によってカーテンの裾が床に擦れたり、逆に裾が上がってしまって短く感じる場合もあります。丈の長さが気になる場合、数センチ程度であればアジャスターフックでご調整いただけます。

シワになりやすい特性があります

合成素材(ポリエステルなど)に比べシワになりやすい特性があります。特にお洗濯すると縮んだり、シワがつきやすくなります。シワが入ることでこなれた雰囲気が出てきますがシワが気になる場合は霧吹きで湿らせていただくと収まってきます。(目立たない部分でお試しのうえ、軽めに霧吹きをしてください)天然素材独特の自然な風合いをお楽しみください。

色味が変化します

お洗濯をすると色が淡くなったり、長時間日が当たると黄みの色に変化することがあります。また、自然由来の植物等を原料としているため色ムラが生じることがありますが、品質不良ではありませんのでご安心ください。時間の経過と共に変化してゆくその過程をお楽しみいただけます。

ホコリが付きにくい

静電気が発生しずらい特性があります。そのためホコリが付きにくく、普段からカーテンの開け閉めをしていれば自然とホコリが落ちてくれるため、お手入れがしやすいです。